出国してから任地に行くまでの約1か月間、
首都に滞在する主な目的の一つに語学学校があります。
月曜日から土曜日の朝8時45分から12時50分まで。
ドミトリーに朝8時に迎えに来てくれます。
火曜日は、車両規制(ナンバープレートの番号に基づいて、週1日は乗れない)の為、
徒歩です。

ドミトリーから車だと10分、徒歩だと30分位の場所に位置する学校
韓国資本の学校です。部屋中にハングルが書いていました。
二本松訓練所で学んだ2か月間の目的は、基礎の徹底だったと思いますが、
現地の語学学校の目的は『実践』です。
簡単に言うと、文語から口語へ
文章を書く時に使う言葉と、会話で使う言葉を整理したり、
単語と単語を引っ付けて発音する練習をしてみたり といった具合です。
文法は既に習っていた為、問題なかったですが、単語は難しかったです。
特に、住居や賃貸契約に関するパート!!
「自宅の水道が壊れたから、早く直してください」
「玄関の二重ドアの内側の扉が木製なので、金属製に変えてください」 とか

たまに行われるレクレーションは好きでした。
・郵便局に行き、荷物の出し方を学ぶ
・病院に行き、診察フローを学ぶ
・モンゴルゲルを実際に作る
・モンゴル料理を作ってもらい、日本の料理を作る とかとか




この訓練を通じて得た物は、
『まずは、間違ってもいいから適当に話す』ことに慣れたことかな!?
でも、実はこれ、とても重要な気がしています。

任地でも、間違いを恐れず適当に話せる気持ちを持ち続けたいと思っています。
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