ザミンウドから来たピースコーが帰るため、
ピースコー2名×JICA2名で、レストランで食事しました。
※ザミンウド:ドルノゴビ県の東側、中国との国境に位置する街
ピースコーとは英語で会話し、JICAとは日本語の会話。
この中に、モンゴル語は出て来ません!!
ザミンウドのピースコーが発する言葉、
ジャパニーズポルノグラフィーが大半です。
なぜか、HENTAI という言葉を知っています。
ふざけた話をしている中、サインシャンドに住んでいるピースコーの様子が変です。
話を聞くと、しばらくの間、活動先に顔を出していないようです。
英語の先生として、学校勤務をしているのですが、
事務所移動をした際に、自分の席が無くなったようで、、
前々から、生徒に嫌われている とかつぶやいていたので、
ネガティブな精神状態なんだと思いますが、
日本人(JICA)ならば、なんで席ないの?活動できないから用意して!!
というと思いますが、ピースコーは違います。
席がないなら、活動先に行かないようです。
きっかけを聞いたのですが、彼いわく、
モンゴル人の英語の先生が、英語が下手くそで、
ピースコー(本場の英語)がいるとプライドが傷つくので、
授業にも参加させてもらえない時もあったようです。
モンゴル人のプライドを守るために、ピースコーを追い出す。
わからないでもないロジックですが、
国際ボランティアは国の要請によって派遣されますので、
少なからず、その学校はピースコーを要請したはずです。
それなのに、、、と思うと、モンゴル人のその先生の発想は間違いな気がします。
モンゴル人のプライド と アメリカ人のプライド
ともに折れそうにないので、こういう事態に陥ったのだと推測しています。
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